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CONVERGE: Forging International Partnerships and Collaboration on AI and Semiconductors
東京大学先端科学技術研究センター経済安全保障プログラム(ESRP:The Economic Security Research Program at RCAST, The University of Tokyo)とパシフィックフォーラム(Pacific Forum)は、"CONVERGE: Forging International Partnerships and Collaboration on AI and Semiconductors"と題したシンポジウムを共催します。
このシンポジウムでは、インド太平洋地域の5か国(アメリカ、オーストラリア、インド、シンガポール、フィリピン)から専門家が集まり、AIと半導体に関する協力について議論します。クローズドの討論で明らかにした課題と機会を共有し、技術協力を強化し、既存の利害関係者間の信頼構築に向けたベストプラクティスを見出す手段を特定します。
シンポジウムは英語で行われ、同時通訳はありません。事前登録が必要です。
開催概要
開催日 | 2024年10月11日(金)14:00~16:00(13:15開場) |
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開催場所 | 東京大学駒場IIキャンパスENEOSホール(先端科学技術センター3号館南棟1階) |
定員 | 172名 |
参加費 | 無料 |
登壇者 | パネリスト アメリカ合衆国:メルヴェ・ヒコック(AI・デジタル政策センター代表兼CEO) インド:アヌラグ・アワスチ(インド電子工学・半導体組合副代表) フィリピン:フランシス・クインバ(フィリピン発展研究所シニアリサーチフェロー) シンガポール:マリア・モニカ・ウィハラジャ(ISEAS-Yusof Ishak Institute客員研究員) オーストラリア:スーザン・トラヴィス(オーストラリア技術会議代表) |
言語 | 英語のみ(同時通訳なし) |
申込方法 | 以下のフォームからお申し込みください 申込みフォーム |
その他 | 詳細はこちらからご確認ください。 |
東大先端研・経済安全保障プログラムは、NATO本部、及び、デンマーク王国大使館(NATO連絡窓口大使館)と共催で「日ーNATOシンポジウム2024:不確実な時代におけるパートナーシップ」を開催します。
昨年開催した「日・NATOシンポジウム2023 – 新たな安全保障上の課題への挑戦」に続き、世界各国の専門家を東大先端研に招聘し、不確実性が高まる世界におけるパートナー国同士の協力について議論を行います。
今年は基調講演にスウェーデン国防大臣をお招きすると共に、ディスカッションではNATO本部の専門家、駐日大使数名(EU、ノルウェー、デンマーク、ルーマニア)や日本の防衛政務官などが登壇します。
このシンポジウムでは、(1)欧州・大西洋とインド太平洋の関連性、(2)2024年の各国選挙の影響や新たな脅威と対応、(3)日-NATOとIP4諸国の連携などについて議論を深めていきます。
東京大学 先端科学技術研究センター 経済安全保障研究プログラム(ESRP)と、スウェーデン国際問題研究所(UI) スウェーデン国家中国センター(NKK)・アジアプログラムは、駐日スウェーデン大使館の後援の元に、「変化する時代における日-スウェーデン関係:2024年選挙後の共通の利益と機会の探求」と題するシンポジウムを共催します。
本シンポジウムでは、スウェーデンと日本の安全保障・経済問題の専門家が一堂に会し、下記3点について議論を行います。
(1)スウェーデンと日本は、2024年に実施された様々な選挙や、中国とロシアの連携強化の影響をどのように認識しているのか
(2)スウェーデンと日本は中国の台頭にどのように対応しているのか
(3)日欧間のディリスキングに関するアプローチの比較
台湾は最先端の半導体製造における世界的な大国となり、次世代のAI革命を牽引する力となっています。しかし、台湾は中国との活発な経済関係と緊張した軍事関係により、米中間の包括的な競争が激化する技術・地政学時代において、潜在的な世界的紛争地域の最前線に立たされています。
経済安全保障が国家安全保障の重要な要素となる中、台湾の経験は中国(中華人民共和国)が技術力をどのように強化してきたかについて重要な洞察を提供します。イベントでは、台湾の新しい公共シンクタンク「科技・民主與社會研究中心(DSET/Research Institute for Democracy, Society, and Emerging Technology)」の半導体政策ユニットのディレクターであるJeremy Chih-Cheng, Chang博士が、台湾の経済安全保障の枠組みの進化について説明し、歴史的な観点や規制の識見を探り、同盟国への教訓を共有します。
今日、重要新興技術はクアッド(日米豪印)における戦略的協力の重要な柱となっています。このような背景の下、東京大学先端科学技術研究センター経済安保プログラム(ESRP)は『クアッドにおける重要新興技術協力:現状と未来の展望』シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、専門家による基調講演とパネルディスカッションを通じ、クアッドのメンバーである日米豪印間の技術協力の現状や可能性、影響について議論します。具体的には、それぞれの国が安全保障を念頭に重要新興技術の開発と実装をどのように促進しているのか、今後クアッドにおける技術協力を深化させるためにどのような方策が考えられるのか、そして、クアッドにおける協力の展開が地域安全保障や経済安全保障にどのような影響をもたらすのかなどについて検討します。それらをもとに技術革新の最前線におけるクアッドの取り組みとその展望を解き明かします。
本シンポジウムは、東京大学先端科学技術研究センター経済安全保障プログラム、オーストラリア国立大学ナショナル・セキュリティーカレッジ、オブザーバー・リサーチ財団、ダニエル・K・イノウエ・アジア太平洋安全保障研究センター、近東南アジア戦略問題研究センターの共催、クアッド・インベスターズ・ネットワークの後援で実施されます。
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