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川井 大介
東京大学先端科学技術研究センター特任助教/経済安全保障プログラム副ディレクター
東京大学先端科学技術研究センター特任助教。ロンドン大学キングスカレッジ戦争研究学部修士課程修了(最優等)、北京大学燕京学堂修士課程修了、オックスフォード大学外交学科卒業。英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)、日本国際問題研究所(JIIA)研究員(インド太平洋担当)、政策研究大学院大学(GRIPS)リサーチフェローならびにアジア太平洋安全保障協力会議(CSCAP)日本委員会などを経て現職。専門は新興技術と安全保障、インド太平洋における外交・安全保障問題、経済安全保障、科学技術政策論、データガバナンスなど。
2020-2023年から日本政府からの委託を受け、「経済安全保障推進法」の策定に従事および寄与。慶應義塾大学SFC研究所上席所員、米国商工会議所国際民間企業センター(CIPE)アジアフェロー、経済同友会地政学リスクアドバイザーも兼任。
2019年、日本国際問題研究所60周年記念懸賞論文で優秀賞受賞。北京大学燕京学堂スカラー、平和・安全保障研究所(RIPS)日米パートナシップ・プログラムフェローを歴任。シャングリラ・ダイアローグ(アジア安全保障会議)、ミュンヘン安全保障会議、ライシナ・ダイアローグ等の国際会議のヤングリーダーに選出。2024年には、三極委員会のデイビッド・ロックフェラー・フェロー(DRF)に選出され、アジア太平洋グループのDRF代表を務める。

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