東大先端研ESRPディレクターの井形彬が、BS11「報道ライブ インサイドアウト」に出演しました(2024/05/29)。
政府の補助金を受けた中国企業の過剰生産と製品の安価な価格での輸出が、特にEVや太陽光パネルに関して西側諸国で問題になっていることを受け、西側が、公平な競争、雇用維持や中間層支持などの観点から関税率上昇という対抗策を講じていることを指摘しました。
当日の映像はこちらからご覧になれます。
先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は25日、共同声明で中国の過剰生産問題が世界経済に悪影響を与えると名指しで批判し、強い懸念を表明した。日本と米国、欧州は習政権から巨額の補助金を受けた中国企業が不当に安い製品を輸出し、市場をゆがめていると主張している。 …