ESRPディレクターの井形彬のコメントが、中央日報(2024/03/26)に掲載されました。
井形は、台湾で開催された、第1回「半導体供給網再編と経済安保」国際フォーラムに出席し、日本・台湾・韓国の政治・安保の専門家、技術者、政策立案者が、急変する対外環境の中で半導体産業協力の可能性を議論しました。中国の半導体規制が強まる現状を受け、日本と台湾の半導体協力が進んでいることを踏まえ、韓国側からは、韓国・台湾・日本の協力を提案し、半導体が技術的・物理的限界に達している現状での共同研究の必要性が提起されました。
このコメントを受け、井形は、3カ国の戦略的利害関係の合意点を見出すためには政府だけでなく民間領域で対話が重要であることを指摘しました。
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