東大先端研ESRP客員研究員の吉富愛望アビガイルのコメントが、日本経済新聞(2023/12/24)に掲載されました。
行政は産業界における知識の蓄積を待つ一方で産業界は行政による方針決定を待っている状況を指摘しました。
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肉や魚の細胞からつくる培養肉のルール整備が足踏みしている。先行するシンガポールや米国では販売許可も出る一方、日本では試食体験もできない。先手の規制緩和や省庁の縦割り解消が求められるのは明白に思えるのに、緩和すべき規制すら定まらないでいる。国内に技術力を持つ新興企業はあっても、意欲をそいで海外流出を招きかねない。「焼き肉のようないいにおいが漂ってきました」。研究団体、細胞農業研究機構(東京・中央